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Kコワイ・・

先月だったか先々月だったか、ダーリンがあたしの車をぶつけてきたって書きました。
そんで、先月のうちにスーパーオートバックス(これより以下、SABと略します)に修理見積もりをしてもらいました。お値段の交渉を経て今月、修理依頼の契約成立となりました。
代車を用意できる日の関係で、「お願いします」と決めたさらに2週間後の入庫になった。ちなみに代車はなんですか?と聞いたら、「軽です」って答えが。え?軽?軽って、軽って、・・・(あたしのアタマん中でグルグルと今まで乗ってきた車たちが走馬燈のように流れる)・・・。「け、軽って、あたし、あのっ、乗ったことなくて、…ていうか、け、軽コワイんですけど…」と、急にうろたえたオイラって第三者目線で見たらたぶん相当滑稽だっただろうな。別にワガママ言いたかったわけじゃなくって、本気で軽は怖いイメージ持ってたから、一気にビビっちゃったわけよ。

ここでちょっと、なんでそんなに怖い怖い言っているか説明しなければですね。オイラが車に求めるもののひとつに「堅牢さ」があります。いわゆる、衝突をしたときに中の人を守ってくれるかどうかの性能です。JAFメイト愛読者のオイラは、車種別衝突実験のような特集記事をみるたびに「やっぱり軽だけは乗ったらイカンな~」「グッシャグシャじゃん、このオフセット…」とビビりまくりながら読んでいます。今までそんな大きな事故を起こしたり起こされたりしたことは幸いにしてまだありませんが、いつなんどき貧乏くじをひくともわかりません。軽自動車がまるで紙かなにかのごとくちんくしゃに潰れる事故実験映像がアタマで鮮明に再生されるのです。こういうワケなんです。

さて結果から言うと、軽以外の代車もあるにはあるが工期を考えるとそれを確保するにはさらに日程がズレこむという理由で、やむなく軽自動車で了承。担当者さんもたぶん当惑しただろうな。「軽なんてダサいから乗りたくない!」とか超・わかりやすい理由でヤダっていう人なら今までもきっと少なからずいたと思う。じゃなくて、「怖い」って、なによソレ?だろうなー。

で、いざ車を預ける日がやってきた。代車は街でよく見かけるヤツ(ていうか、どれも一緒にみえる)。乗った瞬間は思ったほど違和感はなかった。「ちっちぇぇーーー!!!」という衝撃に近い感動はあったが。しかし構内徐行のSABのパーキングを出て、いよいよ公道を走り出したとたん、「やっぱこえぇぇぇーーー!」になった。
フロントパネルとか、ハンドルだのシフトだの、操作性→これは別に問題ない。
運転席からの視認性→これも問題ない。むしろ思ったより視点は高めでストレス少なし。
エンジンの反応→問題はほぼココ!なんで街乗りなのにやたらすぐに回転数が2000を超えちゃうのよ?ちょっと加速しただけで3000回転ってありえなくない?これじゃぁエコな運転なんか無理だよ?!軽はもともと燃費いいから…とかそういう問題じゃなくてさぁ!
これが5年オチ、10年オチというなら馬力のなさもちょっとはわかる。ところが、コレ登録は今年の春。今まででまだ100キロも走っていないバリバリの新車さまなのだ。

新車さまは煙草のニオイとかもついてなかったし、シートがクサイとか、エアコンつけたら咳出るとか、ハンドルべたついてるとか、そういう懸念材料は一切排除された「極上物件」の類だった。だからむしろ、コレに当たってラッキーくらいなのかもしれない。
しかし、やっぱりダメだ・・・。あたしはこの新車さまを上手く乗りこなすことができない…。どうやったらスゥーッと加速できるのか、どうやったらカックンとさせずにエンジンブレーキをかけられるのか、エアコンつけただけで「ふごっ」という音とともに回転数がプラス500以上あがるのをどうやってなだめたらいいのか、とにかく乗っているあいだストレスがかかるかかる。

そんなわけで、SABから自宅までのたかだか数キロでドッと疲れてしまった。人の車を運転することもあるけど、ここまで疲れたことないわ。
自分ちの駐車場に入れる際に、両手がふさがる荷物を持ったので(お行儀悪いが)足でドアをしめた。そしたら「ポコペン!」みたいな軽すぎる音がしてヒヤッとした。もしかして、ちょっとでもヒールが当たったりしたらそこにエクボが出来るんじゃないかというような薄っぺらい音・・。やっぱり怖い。ドアの開閉音とかも、なんか「鉄の板」って感じしないし。

工期は5日間だった。ダーリンがいるときはダーリン車で移動した。どうしても車じゃないといけない用事が出来て1度だけ新車さまを出したが、やはりコイツでどっか寄り道しようという気に全くなれずにまっすぐ帰ってきたくらいだ。修理に出すときは「工期は気にしないんで、丁寧仕上げでお願いしますねっ」と言っていたけど、“修理終わったから取りに来てね”と連絡をもらったときは「あぁ~☆これで新車さまを返せる~♪早くウチのコに乗りたい~」という気持ちだった。

そんなわけで、無事にウチのコが帰ってきました。別段めちゃくちゃかわいがってたわけでもなかったけど、この時ばかりはチョイ固め仕様の足回りや街中での余裕の走りっぷりがやたら頼もしく感じられました。別にあたしのクルマは高級外車でもなんでもないんですけどね。もう、コッチの気持ちの余裕がぜんぜん違うわけですよ。やっぱり安心感って大事ですね。

軽自動車はそれなりの市場規模があるし、日本では特にニーズがある自動車の分野でしょう。私は軽自動車を批判したりする気持ちは毛頭ありません。ただ、やはり乗る側がスペック対リスクといいますか、例えば同じ公道上で排気量2000,3000のクルマと同じように走ってるように見えてもフタをあけたら中身は全然違うんだぜ?!ということは理解しとかないとイカンのじゃぁないかなとしみじみ思いました。

ちなみに、私は軽自動車の燃料は「軽」だと大人になってからもしばらく思っていました。もちろん今はそうでないと知っていますが。まぁ、原付バイクは乾電池で動くって思いこんでるおバカさんが友達にいた黒歴史を持ってますから…、興味のないモンの燃料なんか知ったこっちゃないってことなんですね結局。

余力があれば、SABにおける値引きのことも次に書くかも知れません。自腹で車の修理ってイタいですから備忘録的に、ね。

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ぼやき」カテゴリの記事

コメント

うちにはお父さん車とお母さん車があり、お嬢さんは理由を付けてお父さん車に乗りたがります。
理由は・・同じ。
足して言えば坂道登るのにアクセルめいっぱい踏まないと登れないし・・です。
でも・・ちょこちょこ走るには良いんですけどね。

でも・・エンジンに比べてボディーも大きくなり過ぎた感じがあるし、安全対策も含まれているんでしょうけど、最近のは燃費もいまいちですね。
代車で事故無く修理終わってめでたし!ですね。

投稿: ぽん太 | 2007年7月20日 (金) 00時19分

>足で閉めた

o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン
これいけませんぜ姉貴w
鉄板の厚みの違いナンテ、実際の所ミクロン単位の違いしかないんだから、、
(厚いと思われてるクルマと、薄いと思えるクルマ、、の違い)

はともかく、軽は軽、割り切って乗るなら一番ですよ。
バンバン踏んで「満タンね〜」でも2〜3000円だし、、
なれると、回転あがってもゼンゼン気にならなくなりますよ。
それより取り回しの良さが光ってくる、というかね。。

ようはなれりゃ、何でも身体になじむって物です。
100キロでぶつかって生還出来るクルマなんて存在しないのが現実、
安全神話も思い込みって物です。
お高いクルマの「安心感」というのも、ココロのためにお金を出す様な物でねぇ、、

と、知識で行けば、オイラの頭ではそう理解してます。
ただ、乗っちゃうと「音」とか「動き」とか「反応」とか「余裕の無さ」とか、、
「ぶぶぶっ(⌒▽⌒)アハハ!」と笑っちゃう事もありますけど、
それも、たまになので楽しんでますよう。
やっぱ代車に軽が出てくる事があるので(ディーラーでは出てくる事は無いけど)


にしても、修理もSABなんですね、、
オイラはディーラーで板金紹介してもらったりしてます、、
直でもって行った方が安いしね〜〜〜〜〜〜、みたいなw

投稿: アキオ | 2007年7月20日 (金) 19時02分

>ぽん太さん こんにちは!
そうですか、ぽん太さんちのお嬢様も同じく軽が怖いんですね。
あたしも今回、加速しようとしたら知らない間にベタ踏みにすでになっていたという経験をしました。高速でもなんでもない街乗り中だったので、その瞬間は地味にびっくりしました。「え?もう踏みしろがないの??」って…。
「いっぱいいっぱい」がスグくるのは、正直運転中の気持ちに余裕がなくなっちゃいますね。慣れて上手く操作できるようになれば、たしかに「チョイ乗り」としてはこの上なく便利な乗り物だと思います。
最近の軽はそんなに燃費がいいわけでもないんですか?それは知りませんでした。そう言われてみれば、借りてる間に走った分だけガソリン入れましたがたいして普通車のソレと変わらなかったような気がします・・・

>アキオさん こんにちは!
あっ、足っつっても、普段からドアをやむなく足で閉めるときは「ヒザの内側」か「スニーカー着用で拇指球あたり」を使ってフワッと絶妙の力加減でやってます。いわゆる「乱暴に足で蹴って閉める」わけじゃないッスよ。どっちにしてもお行儀は悪いけどね!自分の車はSUVだからハッチに荷物入れるときも土足でバンパーに足かける(それしてもいいような場所にちゃんと樹脂のガードがある)し、けっこうアウトドア仕様な扱いしてます・・・。

そうね~、割り切りが絶対必要でしょうね…軽乗るってことは。ところで軽ってガソリン満タンでMAX3000円程度なの??知らなかったです・・・というと、つまり20Lくらいしか入らないんですね。(ハイブリット車でももっと容量あるのに大丈夫なのかなぁ??)
取り回し、については「おぉ~さすが軽は取り回し効くなぁ」という場面に遭遇しなかったのでイマイチいまだに実感できていません…。これについても「慣れ」ということでしょうか…

お高い車はボディ以外にもガラスやらにはじまり、人工知能制御の性能とかもしっかりしてるし、やっぱ「思い込みだよ」と言われてもそれでも安心感があたしにとっては全然違う気がします。もちろんこれは個人個人でとらえ方に差が出る問題でしょうが。

修理工場、いつも出してるとこあるんだけど、そこの大将サンがもうそろそろお歳で…年とると腕が落ちるっていうか(目が悪くなるからかなぁ)・・。よくしてくれるからそこで頼みたかったけど、今回は「丁寧仕上げ」してほしかったので初めてSABに出してみました。「直」ってどういう意味かわかんないけど、SAB内で板金してるしこれも「直」なのかな?(←ご免ね、ディーラーにもってく修理システムがよくわかんなくって。ちょっと勘違いしてるかも)

投稿: ojou | 2007年7月21日 (土) 13時23分

相方が軽からSUVに変えたクチだから、逆パターンのドライビングで抱く姉様の思いは理解できる。昔の軽よりはいろんな意味で格段に良くなってるんで、ようは慣れの問題なんちゃうかと思うけどね。

カタログスペックと実スペックの走りでの差分よりは、普通と軽での安全面での差分は小さい気がします。
本業の複写機業界では梱包した状態での落下実験くらいしかしないんで知ったようには言えないんだけど、マテリアルの厚みよりフレームのが衝突実験の要素としては大きい気がします。掛かる力(衝突時の衝撃ね)は同じだから、いかに逃がすかくらいの差でしかないんだけど。頑丈、といわれる外車のフレームと国産車のフレームの違いね。あと、安全面だけでいえばベルトだって本来一本斜め掛けじゃダメなのよね。

投稿: かいしょなち | 2007年7月22日 (日) 07時32分

>かいしょなちさん こんばんは!
そうかぁ~・・・慣れかぁ~・・・ たしかに今回トータルで30キロも走ってないから、慣れるもなにもってカンジではありますね。
ただ、自分の車以外の例えば普通車(3ナンバー、5ナンバー)を運転した場合とは明らかに「違和感」を覚えたので、「やっぱ怖い」という感覚にダイレクトにつながったんだと思います。
その「違和感」というのは、記事中にもある通り「パワーねぇー!」「全体的な(内装外装ひっくるめて)つくりのチープさ」「エンジン音の甲高さ」…だいたいこの辺りでしょうか。

軽自体乗った経験がなかったもので、当然「昔の軽」というモノがどんなシロモンなのかよく知りませんでした。逆にいうと、昔の軽って本気でコワかったんでは?!とも思ったり。
衝突時にヘッドレストが上手い具合に動いて首の骨を守る、等の安全対策はできればエアバック並に標準装備しといてほしいところなんですが、無理そうっすね…。まだまだサイドエアバッグない車もあるらしいし…。(どんだけ守られたいんだ(笑)>チキンojou)

投稿: ojou | 2007年7月23日 (月) 21時56分

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